セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

難しい美容室経営?

2019-02-13 | セカンドライフ
  
  世の中景気は悪くないと言うけど‥・・・。地元の百貨店内にある行き付けの美容室。いつも思う時間に予約が取れなかったので、固定客ががしっかり付いて居るのだと思い込んでいた。
週刊誌を開いていると、後ろから担当のお兄さんが「この張り紙読んで頂けました?」イヤイヤ、改めて言われても余りにも文字が小さくて全く読めない。
「実は3月末で閉店になります」何ですと―?もう5年通っているのに~。
皆さんの今後の話を聞き、納得した。私の担当さんは近くのお店に移る事になって名刺を頂いた。他の人達も色々有り何とか決まったと。男性5名位おさまった様だ。ニューヨーク帰りの、お兄さんはご自宅が西麻布だそうで、一階にお店をオープンするんですって。大変そう~。またニューヨークに戻りたいと話して居たけど生活設計は変更ね。
 お客様が常に入ってはいても、結局家賃倒れなのだそう。結構広いスペースなので生半可な家賃じゃないんですって・・・。他の商売でもやはり、家賃が高過ぎて続かないんですって。東京って生活するのでも、お給料の半額は、部屋代に消えるので若い人達も苦しいと言う。
そうね、ワーキングプアと言うけれど、働けど働けど思う様な生活が出来ず、かつかつな生活ですって。夢の様な生活は叶わない様で。
それでもまあ、美容室の皆さんも右手で勝負の世界、ますます腕を磨き頑張って欲しい。

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