セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

坂本龍馬肉筆「薩長同盟裏書」公開

2010-09-26 | セカンドライフ
    皇居・三の丸尚蔵館

 撮影が出来ない為HPから拝借しました。

薩長同盟裏書は、1866(慶応2)年に薩摩藩の西郷隆盛と長州藩の
 桂小五郎(木戸孝允)らが同盟の密約を交わした後、坂本竜馬が書状の裏に、
 密約を確認した趣旨を朱色で書き込んだもの。
 

爽やかな秋、行楽の秋って言いながら、千葉・鴨川の友達グループ5人とランチの後
皇居・三の丸尚蔵館へでかけた。

目的は、坂本龍馬肉筆「薩長同盟裏書」を見たいと言うグループに相乗りした形で。
日曜日の午後なので混雑を予想し少し時間を遅らせ15:00頃入館。
凄い凄い、やはりテレビの影響は想像以上。

丁度展示館、真ん中の大きなガラスの中にそれは有ったが、一目瞭然「あっそこだ」と
分る程の黒山の人。それでも丁度混雑が終わる頃だったので、私達はじっくり
見る事が出来た。

テレビでも流れるような書を見ていたが、これが100年以上前に坂本龍馬様が書かれた
書と思うと感激で鳥肌が立つ思いだった。

あの若さで余程人間的に完成され信頼されていたのかと尊敬してしまう。
後10年も長生きしていたら時代はどうなっていたか?
新しい時代も見て欲しかったな~。

皇居は相変わらず外国人の観光客が多くグループを引き連れて石垣のガイドや
東御苑の案内をしていた。
日本人の私達でさえ皇居の中は気持ちが休まると感じるのだから日本の「和」に
魅力や興味のある外国の人達には、この上も無く感激する対象かもしれない。

「石垣の石を何処から持って来たのか」だ等質問を受け、流暢な英語で説明をしていた。


    
  〈皇居正門石橋旧飾電燈〉             東御苑 〈ヤマハギ〉

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