セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

薬師寺 

2009-04-05 | セカンドライフ
                   美しい薬師寺東塔のシルエット
飛鳥時代に建立された薬師寺
初めて薬師寺を学んだ時印象的だったのが六重の塔に見える建物が
実は各階に裳階(モコシ)と言う物が付いていて三重塔である。

社会の先生は「おい、お前達これはな"もこし"って言うんだぞ。試験に出すからな。オコシじゃ無いぞ」なんて偉そうに言っていた。
おやじギャグの様なものだが中学生時代から忘れないから凄い。
どんな教え方でも頭に残る事が大切かな?

平山郁夫画伯(玄奘三蔵院大唐西域壁画)
たまたま公開していると言うので
駐車場から7人の女性達はいやおばちゃんたちはこの期を逸してはならぬと
200mを駆けて駆けて転がって閉館間際に滑り込みセーフ。

撮影禁止なので残念だが絵心の無い私迄をも引き付ける素晴らしい作品。
暫く足が動かない程。

平山郁夫画伯が30年を費やし完成させたもの。
高さ2.2m、長さ49mという類のないスケール。
玄奘三蔵院は春秋に公開されるそう。

閉館間際で人が少なくゆっくり行ったり来たり眺められた。
それに担当の方が諸々作品について説明して下さった。
お花見の大きなお土産となった




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