豊道春海(ブンドウシュンカイ)中国個展50周年記念
春海・渓龍・渓峻
―明治・大正・昭和・平成をつなぐー
春海・渓龍・渓峻
―明治・大正・昭和・平成をつなぐー
東京都港区虎ノ門 「東京中国文化センター」にて開催された。
56年前に中国に渡り、故宮奉先殿「和平友好」を揮毫キゴウし、又50年前に北京・上海・広州の三都市で個展を行い観客数33万人を数え文化交流を行った。
私達の先生は豊泉(ホンセン)と仰るので、豊道(ブンドウ)先生の流れを汲んでいると言うのが分かる。歴史を築いて来られた先生方の足跡を拝見出来た事は、とても幸せに思える。本当は、揮毫が拝見出来たらと思っただけなのに、様々な作品にお目にかかれて、最高に充実したよき日だった。
50周年記念テープカット 中国大使館からもおい出になった
渓峻先生の揮毫キゴウ
無塵ムジン
館内には、日頃見られない貴重な作品も陳列され、来客者の目を、唸らせ楽しませていた。
讀賣新聞の文字は毎日、購読している文字。隷書(レイショ)が連綿と読者の目に届いている。
文部省は⇒現在文部科学省 2001年の中央省庁再編にともない名称が変わった。残念!
城南信用金庫さんは、都の城南地区にはこの大きな看板が目立っている。どなたが書かれたのか 、なんて考えた事も無かったが、親近感が湧いた。駅前に有る優良金融機関として有名。
お料理も沢山並んでいたけれど、さすがに・・・ね、と私と同行者は新橋駅へ向かった。
☆全ての歴史を存じませんので、失礼が有りましたら、コメントでお願い致します。
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