赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

中国GDPの真実 current topics(117)

2015-10-21 00:00:00 | 政治見解
マスコミ各社は中国GDPが昨年同期に比べ低下したと報じています。

中国国家統計局の発表ですが、この数値は正しいものではありません。
ベースとなる昨年の数値も間違っているので、根拠となる確たるものが無いのです。

もともと国家統計局には国内総生産の正確な数字を把握する能力はありません。

また、対外的に発表する数字は、国の経済力を実態以上に誇示するために捏造されたものです。

何年か前に中国は世界第2位の経済大国になったと豪語しましたが、
その時点でも作られた数字に基づいて発表したに過ぎません。

本当の経済力が伴わないまま今日まで来てしまったために、あちこちでほころびが出て来ました。
中国は本当はそうでも無かったということが真相です。

したがって中国統計局の発表にいちいち東京株式市場が反応する必要はないのです。

国土面積が大きく人口数多いだけで、まだまだ発展途上国の域を超えていません。




※情報筋から当ブログに寄せられたニュースの要点をお伝えしています。


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