国語の長文を読んで答えなさいという設問があるとしたら、文章を読まずに先に設問から読んでいくと時間のロスにならないのだ。
遙か昔全国の国語漢文古文の統一テストで3番(同率)を、常に10位以内にいたので・・・。受験進学後も共通一次は7年位満点だったっす。 . . . 本文を読む
一頃は本当に読く本を読んだ。バイト代も本の代金であっさり消えた。
一日4冊ぐらい買う事もしばしばあり。本屋さんにいくと本が買ってとささやくのである。あの感覚はきっと本の虫がさえずっていたような不思議なものだった。全部の本に自分の名前と通し番号を打つようになったのは、8畳間の出入り口以外すべて書架となった頃だったか?しかも天井までぎっしりと本があり奥はハードカバー手前は文庫本としていたが、結局2階の . . . 本文を読む
井上ひさしの本は全部ある代表作は皆読んだと思うので偽原始人という小説を取り上げたい。
40分あれば読み終わる物語は、勉強嫌いな小学生があの手この手で勉強より遊びたい為にあの手この手で珍事件を繰り返すシンプルな構成だ。
読み始めたら一気に読み終えてしまう。
一つだけ井上らしさがでているのは、勉強嫌いな仲良し3人組の回し文で、
日本語を巧みに使ったやりとりが後世の井上らしさにつながるものが . . . 本文を読む