長崎ぃわぁ～今日も雨だったぁ～～という曲があったが、雨と竜巻などの被害が、連日伝えられて
いるので大昔の演歌など口ずさんでいる場合ではない。
日本の熱帯化は以前から言われていることなのだが、北海道あたりが将来有望な居住地という
私の願いは打ち砕かれた。
それにしても、急な豪雨で冠水したのか雨が溜まった道路をかなりのスピードで走る車の
映像が多く流れるが、エンジンをきったらおそらくバッテリー系がアウト＆速度を出すのは自由だが
ドラム式ブレーキではない場合は、ブレーキパッドが効かなくなるのでブレーキを踏んでも
通常の３倍以上の距離は止まらないといえる。
ニュースではいわないが、こうした車の特性を踏まえ運転を極力控えるよう呼びかけるべきでは
ないか？不要不急の外出は控えるようにと。
大雨や台風が来るとどうしても様子を見に行ってしまうお年寄りの気持ちはわからなくもないが
犠牲となってしまうことがあいついでいた。ただニュースなどで川に近づくなと言うようになってから
犠牲者が減ったと思う。
雨の日にマフラーからどれだけ水が逆流するのか、その結果エンジンがどうなるのか
また内装は豪華でもいかにシャーシとの間に穴が開いているかを実験した映像を
どこかの局で作成した検証ビデオを作ってみせてくれたらより親切だ。
知らないと、いや知らないでは済まされないのである
