天下り問題はこれで解決その2

トップになれなかったとしてもそれは仕方がないこと。
それでは可哀想だというへんな感覚がある事を是正しなければならない。
そのために、省内にポストを増やすべきだと考える。そして、ピラミッドと台形の間の人間を増やす事、ただし、それが嫌な人は民間のように自主退職してもらい、当然自分で辞めるのだからそれで終わり。
ポストを増やす、増やすことに国民は違和感を覚え反発するようにも思うが、一時的になものだろう。
仕事があるのに辞めるということは、社会通念上辞める人の責であるし、そんな人に仕事を紹介する理由がないし法令違反となる。もちろん自分で仕事を探すことを禁じているわけではない。かなり脆弱かもしれないが、要するに現在の公務員が定年迄働けるような組織改革が必要だとおもう。また、天下り先については、官僚が仕切れないよう、さらに実態がないも同然の物などは逆に政府の管理下において、毎年報告義務を持たせることで、会計監査院の目の届くようにして不必要な退職金等を監視できるようにしてみてはどうか？