正論ちゃう?正論webBlogトップページです。  嶌田法海華(Simada.Norika)

常識とは何?何気なく使う言葉の危うさ。噛みつき亀風味でもの申す。脱線ご容赦。あくまでもお馬鹿な私の私論です。最近ボケ気味

ようやく動き出すか

2013年01月18日 20時16分11秒 | 正論ちゃうん?
アメリカの銃規制。
何度も議題になったが、
全米ライフル協会という政治家に影響力を持つ団体が押しつぶしてきた歴史があるのは有名な話。
ところでその骨子を読むと私たちからすればごく普通のことしか書いていない 自動小銃はダメ、犯歴の確認、要するに過剰な銃の所持は駄目だという猿でもわかる内容だ。しかし、内容が無いようだが、まぁようやくの一歩となるかもしれない事を期待したい。
そもそもアメリカ人の大半が護身用のために銃を持つと言っているが、私考えるに護身用であればでかい音と見た目の重厚さがあれば、殺傷能力は低いほど良いと思う。護身用で人を殺してしまえば自分が捕まることになる。とりあえず直ちに必要なのは相手の銃ではなく引き金を引こうとする指である。なのでそれを抑止できれば犯人の腕や足下に打撃を与えることでも良いのではないかと思っている。なぜ自動小銃が必要なのか?聞いてみたい。
それはさておきざるだらけの規制ではある。
ふと思いたったのがタスポ。親やら知人から借りれば未成年でも購入できる。 顔写真があっても、堂々とタスポをかざしてたばこを買っている人にそれ見せてとはいえない。要するに犯歴がある人物がわざわざ銃を買いに来るわけがない また、ネットで簡単に購入でき全体の40%を占めるとの説もある。
アメリカは日本がアイヌを迫害したように、原住民のインディアンを銃で駆逐してきた歴史がある。
日本で言えば織田対武田の合戦のようだ。
最強と言われた武田軍の騎馬隊は、三段構えの織田軍の火縄銃になす術もなく敗れた。
国は違えど論理は同じ。もし日本が鎖国をしなかったら銃社会になっていたかもしれない。
銃は冷徹で公平な機械である。力があろうが無かろうが、引き金を引けばよい だからこそ、なかなか銃社会はなくならないのだろうが、さすがのアメリカも個人の人権意識に限界を感じてきたのだろう。
矛と盾の比べ合いをしていたら、きりがないって言うことに気がついたのかもしれない。
終わり
ついでにドラマの音声での発砲音は実際のそれとはかなり違いすぎる。もっと甲高い音なんだけれど・・。

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