認知症の男性が踏み切り内にはいって死亡した事件で損害命令を高裁も支持した。
認知症の家族を持つ人々や福祉関係者に衝撃が走った判決だ。
24時間かたときも離れずにいることはできるかもしれないが、そばにいても
突然睡魔がおこることだって人間だからあると思うが、24時間365日常に介護をしろという
非判決だと思う人は多いだろう。
それとは別に私はダーカー的にこう捉えたがいかがだろう。
認知症の人の生命保険が事故扱いで支給される事をみこして損害賠償を申し立てて
いるのではないかと。感情的な問題は別としてこう考えればそれでつじつまがあいそうだ。
でもこのような判決が出たら認知症で徘徊癖がある人を家庭で面倒をみようとするなら
どこかに行かないように紐で縛るなどの手段に出る人もでたりして、虐待につながらなければ
良いと願うかぎりである。
それにしても、ぶっちゃけた話をすれば取れそうも無いところには請求しないらしい。