以前にも書いたようにジェネリックは安い!という事しか未だに市井の薬局では説明
しない。本当に安いのか?幾ら安いのか?を調べた事がありますか?
以前に書いた一番ひどい例は5銭の差しかない。ならばジェネリックにしない方が
良いと思う。厚生労働省のジェエネリック推進指導班に問い合わせをした
ージェネリックは後発医薬品は、特許が切れたもので安いという事を
宣伝しているが 5銭の差のこの医薬品名は?むしろ高いと言えるのでは
ー特許には開発特許と製造特許があり、すべてが切れているものはあまりない
ー同等の成分でも合わない場合があるが、同じにすればもっと安くなるのでは?
ーええ、ジェネリックを作る場合、薬材メーカーが成分を足したりすることがある
ということで、同じでない場合があることは周知している。その為添加物が
合わない為にアレルギーを起こす例は把握している
ーそれは説明不足じゃないか
ー個々の販売について、或いは宣伝方法については民間のことなので、答えられない
しかし、ご意見があった旨は局内で検討するつもりである
つまり ジェネリック医薬品は 同等のつまり 同じような効果であるが
同じではない。CM等でいっている独自の研究や開発の為に 無駄な経費を
かけている上に添加物を混ぜ込んで アレルギーを引き起こしている現実がある
ということで、前回となんら進歩していない。
海外ではジェネリックの普及割合が非常に多いというキャッチコピーも
そもそも 予防医学が進んでいる国など単純に比較できないものだという事
本当に安い薬というのは数十年以上前の薬だということなどであって、単に
特許が切れたから安いという説明は 開発と製造どちらかがあるという事を
しっておくべきだろう。