私は障害があるので、薬を飲む事は不可欠である。
その為、入院や手術を何度も経験しているので、大抵の薬はわかってしまう。
ただ、前に書いたように現在右手指が言う事を聞かないので実際はキーボードで文字を打つのは大変なのだ
「でも僕は負けない大人だから・・・」とはドリフトキング土屋圭一が口にする大好きな言葉だ。
なので、今回は薬局の事を書くのだ。
4月から診療報酬の改定などがあり、「お薬手帳」をつくり薬の説明をすると20円(患者負担)薬局ならば
3割負担額だから後の7割の収入増になるらしい。
「お薬手帳」は緊急の場合などに役に立った(東日本大震災の時など)のだが、私の場合は根治薬がないので
それでも一日で30錠の薬を飲まなければならないが、それがもう数十年続いているので、飲んでいる薬は
自分でもわかるし一度だけお薬手帳に貼ってあればそれで充分なのである。
今回は親が病院にかかっているので一番近い薬局があり、その薬局での話である。
4月過ぎになって薬をもらおうとしたら「お薬手帳は」と聞かれた。薬局では以前から希望する人には
お薬手帳をだしていたが、あくまでも希望者だけ。つまり「いらない」という人には渡さなかったものなのだ。
ところが「4月から法律が変わってお薬手帳を持ってこなければいけなくなった」との事だった。
この説明不足な話にカチンとしたし、かなり曲解した説明にならない話方が何よりもおかしい話だと思った
この時点でおぼろげにだが、厚労省だかがそういう類の改正は行なったが、お薬手帳は必ずつくらなければ
ならないものではなくてしかも、薬局がお薬手帳を作り薬の説明をすると薬剤指導料のようなものが支払われる
ようになったが、別に強制ではないということを見聞きしていたのである。
つづく