キヤノンの広告

見開きで普通の一眼とシネマカメラの広告がでていた なかなか頑張っているようだが、実勢価格を考えてみるとおいそれ手がでない。もちろん写真は完全に辞めたので関係ないけれど。 昔はキヤノン派かニコン派かで、つまりマックかWindowsかみたいな対立があった。個人的にはニコンを使い続けていて、魚眼や水中カメラ以外のレンズは全部各２本ずつ持っていた。ただ、写真を趣味にする人にはキヤノンを勧めた。
初代のイオス630から1Nまで数百台、後少しで１０００台は売った。
なぜキヤノンかと云えば値引き率がマックス半額になることや、防振レンズ、そしてピントの早さがマニュアルを使わない人にとってはメリットが大きかったからだ。そんな関係で、イオス１Hsは顧客が多かったのでどんな質問にも答えられるように買っておいた。　個人的にはやはりレンズが甘い感じがするのが嫌だったし、いつだったか鳥が水面で羽ばたく写真を載せていたがやはりその甘さは残存しているようだ。
鳥の目にはやはりかりっとピントが欲しいそう思った。今のカメラは至れり尽くせりで、写真はカメラが写しているようなものである。それでも、シャッターを切るのは人間だから、まぁ良しとしましょ。