最近写真のネタばかり書いているのですが、ブログの名前は
正論ちゃぅでした。自分で決めたのにすっかり忘れていたのです。
そういえば オウム真理教の菊池被告(正確に言えば元被告)への2審での無罪判決
これはまさに「裁判は水物」といわれても致し方がない判決だ。
何よりも 犯人隠匿の責任や、指名手配中に出頭しなかったことはどうなるんだろうと
思う次第で、無罪となるならば17年間逃亡していたそもそもの理由がないのではないか?
何かしら法律に違反している事を認識していたから 逃げていた訳ではないのだろうか。
一番驚いているのは菊池本人だろう。
職業裁判官というのは時として 世間の一般的な感覚を大きく逸脱する判決を
下すことがある。その為に裁判員裁判が導入されたのではないか?
一般市民が合議制で結論を出しても 地裁レベルなので 高等裁判所であっさりと
ひっくり返されることが何度かあった。これでは民意は反映されないし、手間と金とが
かかる裁判員裁判は日本ではなじまないものだという事になるのではないか?
しかも、人殺しの現場の写真を見てPTSDになる人もいる。
これ程無駄なものはないので 即刻中止するべきではないかと考えます。