タイトルの文字はサギと読み、人を騙す詐欺とは少し意味が違う。
一連の「メニュー偽装問題」はマスコミがそういう表現を使っているだけで実際は詐偽(偽り)として
はっきりと糾弾するべきではないか?
メニューの表記と実際の食材が違っているのは表記ミスだというが、すぐに違いがわかる食材で堂々と料理をだしていた
料理人のプロ意識はいずこに?というより食材がわからなかったとしたら、家庭の主婦以下でシェフではなくシュフでもない
いろいろな言い訳を並べ立てているが、メニューが違うのではなくてあんた方の考え方が違うんじゃないの?の一言に
尽きる。阪急で始ったこの問題は瞬く間に全てに広がった。
しかし、レシートかカードの明細をもってくれば返金に応じるとやけに居丈高な対応もまいただけない。
そもそもレシートをとっておくのかどうか?はなはだ疑問である。
どっかの社長が「およそ3億円相当ではないか」と発言しているのだから根拠があるようだ。
ただ、騙されている事に気がつかなかった人達は自己嫌悪を感じていたりして・・・。
どうしても納得がいかないのは、例えば1万円で売っている布団を、高級羽毛使用なので3万円の商品だと
売りつけているようなものだ。客が抗議したら羽毛の量の表示ミスでしたといわれたら、そうなんですかと
納得できるものかどうか・・・・・?はなはだ疑問なのである。
( のりか)