大学の入学式の際の公演をした人がこのタイトルで直木賞を受賞した
阿刀田高(あとうだたかし)である。講演会は傍聴する人が少なくて、しかも
直木賞取り立て直後ぐらいなので、知名度もなく可哀想なくらい閑散としていた。
日本ペンクラブの理事にもなったけれど、星新一の真似をした短編を書いていて
この人の場合はブラック・ユーモアが結構きつくて、好悪の分かれる作家だと思っていた
ただ、講演会のあとに直木賞受賞おめでとうございますてとこから会話が
弾んだ記憶がある。
ただ、それ以降あまりこの作家の本はよまなくなったけれど。
それと同じ?にバブルガムブラザース が(ブルースザブラサースのパクリ)
結成ライブをやっていたが こちらもどっちらけだった。
そういえば この人達は今どうしたことだろうか?