お金がないというとるのに

解散総選挙ときた。
何で解散したのか論点が定かでない。
野田のどじょうは、ウナギになったようだが、国民の真を問うと言う言い方に違和感がある。
　そもそも清き一票(違憲だけど）を託されたという意識が最近の政治家にはない。選挙で掲げた公約を実行してくれればそれでよいだけだ。
声高々に官僚批判を繰り広げる政治家が多いが、結局官僚の協力無くしては、国会の答弁もおぼつかない現実がある。
　ただ先般ようやく官舎の無駄を省く方向に向かったようだが、そもそも官舎が出来た頃そもそもの概念は確か公務員不人気、また公務員が借金で問題を起こす、等の理由付けがあったような記憶がある。
知り合いに上級国家公務員が多いのだが予算編成の時期になると、半分泊まり込みの長期戦となりなかなか大変なものだとも思う。
話を戻し、自民民主いずれも票を減らすかに見えるが、第三極と大騒ぎしているマスコミに聞いてみたいことは、第一、第二はどこを指すのかということ。
まぁ政権政党だった民主党が一だろうけれど。
　維新の会はマスコミが騒いだだけかも。相変わらずキーマン小沢氏、今の社会は女子力と読んだとみた。 国民の生活が第一とやたら長い党名を放置していたわけがわかったような？
民主党の総理経験者のお顔は個性的だったけれど、は、かん、のだ。(笑)