私の最大の武器の一つだった。ちなみに、センターポールを含まない
高さなので、どのみち脚立が必要になる。
ちなみに、例えば古寺の撮影などをシノゴでしているときなどは
アシスタント君に手渡しで次々と使うものを渡してもらう。
そんななかでワイド系のレンズを使っていると、観光客が下に立っているのが
わかる。花の季節等では特におばちゃんの好奇心がいっぱいで、他にも
望遠レンズで写していても、ともかく同じ位置から使いきりカメラでパチリと
写していくのだった。焦点距離が違うので、多分プリントしたら、あの人
何を写していたの?となることは必須だろうな。
話しかけてくるおばちゃんも困るのだが、そのカメラなら移りませんよと
教えて上げる前にそそくさといってしまう。
あとこまるのがファインダー覗かせてくださいというパターン。
これは その時間が本当にベストだから狙っているわけでして
申し訳ないけれどお断りすることもあった。
GITZOの三脚の脚は3段回に広さを変えることが簡単に出来た。
とうじは国産でも真似はしていないので、これはとても便利な機能なのだった