ロケの帰りに鎌倉付近を通ったので紅葉の時期で寺に寄って見た
拝観時間外で 本来は入らないのだが 拝観料500円を受付において
ペンタ67とレンズ数本、をバックに入れて 入口付近で撮影を始めた
このときは ジッツオではなくて国産のサブのサブの三脚で 写していた
そのとき住職が ゆっくりと歩いてこられた。怒られるのかなと思いながら
会釈をして待っていた。すると 開口一番 住職が自らの名前?をいい
「プロのカメラマンんおおかたですよね」といわれた。
「はぃ・・・一応そうです。申し訳ありません時間外に」と詫びた
「それはご丁寧にありがとうございます。お声をかけさせていただいたのは
理由がありまして、もしよろしければ お時間がありましたらお話し聞いて
いただけますか?」
これがきっかけで 1年にわたるこの寺のありとあらゆるものを
撮影して残す作業を任されたのである