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常識とは何?何気なく使う言葉の危うさ。噛みつき亀風味でもの申す。脱線ご容赦。あくまでもお馬鹿な私の私論です。最近ボケ気味

カメラマンボウ    記憶を辿りながら   1

2017年08月21日 20時06分55秒 | マイブック用に

建築写真のきほんのき

  まえがき   これはシノゴフィルムを使って私が過去に行った数多の撮影法ではありますが、

         すでに現役を退いていること、また記憶違いもあるかと思いますが良ければ参考程度に。

 

 建築写真と言ってっも、またその中に細分化したクライアントの要望が在る。これを緻密に受け止めておく必要が在る。

 そもそも 建築写真のことを書き始めた始まりは あまりにも素人チックな建築写真を撮影しようとしている若い女性を

 見かけて話を聞いてみてなんじゃそれ~みたいな、感じを受けたことがそもそもの原点だ。

 外観を撮影しているようだったが、キャノンのアオリレンズとデジカメ 三脚はジッツオにハスキーの雲台、全部が新品のようなので

 駆け出しなのだろう。

 驚いたのは フードも付けず、PLも付けず三脚の高さは156cm位で3街建てのごく普通雨の病院を撮影しようとしていた

 しかもお昼ごろにである、 

 3階建て程度ならば、もっと撮影する高さを高くすれば良いのだ。アングルが低いからカメラは上向きになっていた。

 キャノンのTSレンズは使ったことがないのだが、この撮影方法では、縦のパースと奥行きのパースの調整が必要になると

 推測できる。広角レンズはレンズを上下にしなければ、縦の線がまっすぐに写る。

 人間は縦の線の歪みは不自然に感じる事が多い。ぶxちゃけ、脚立に乗ってワイドレンズであえて奥行きを長く見せるという

 方法もある。このひとは アオリを完全に誤解していると感じた。建築=アオリでは決して無いのである。

 それとレンズフードをつけていないのも気になるポイントである。私は経験上曇りや雨の日でもフードは必要だと考えている

 それは乱反射光があるからである。それがレンズに当たることで、なんとなく寝ぼけた写真になることが在る。

 PLは、使わない派と使う派が在るみたいだが、ミラービルなどの撮影では不可欠だし、窓の余分な映り込みを消したり

 できるので私は使っていた。 

 前置きみたいなのが長くなったので    つづく

 

 


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