撮影は 断る理由はなかった。ただかなり広い境内(山半分程)で、すでに
私の予定は1年の間は ほとんど決まっていたのでその調整が可能かどうか、
もちろん毎日行くのは無理だが、まぁその必要もないのだが草木花も多々あり
建築物も幾つもあるし、全部をというとかなりの量になる。非公開の部分も
1/3あるのだ。そして 撮影を受けますと連絡した。
そして 一度打ち合わせと境内の案内を住職にしてもらった。
このときはF3HPとビデオカメラで説明を受けながら、寺の説明をする
住職を撮影した。ギャランティのこともやはり話さなければならないので
ある。一生の記念の一環として写真集も作るとのことなので、千部を
入れて最初に1本 完了時に1本合計2000万と提示した。
記録と記憶を使い分けたいこと 、月明かりでの撮影や ストロボの
仕掛けを使ったりするとレンタル品も必要で とアバウトに説明をした。
金額が金額なので返事は後日でと言おうとしたら
「わかりましたあなた頼むと決めておりましたのでよろしくお願いします」
と即答されて逆に驚いたけれど ともかく 撮影の準備は整った