アメリカの盗聴問題はアメリカの自信の無さの表れではないか?と思うのだ。
国が公認しているのだから、最も簡単なテロともいえると思う。それにしては、ビンラディンをヒットするまでの時間を考える
とどんな理由や目的なのか疑問が生じる。
ただ、メンケル首相は10年近く同じ電話を使っていたそうだが、ドイツという国民性を顕著に表している感じがする。
日本なんてゆるゆるすぎるので、アメリカが諜報活動をしようと思えば楽園だろう。
アメリカは日本を信用していないということは、大統領来日の際にシークレットサービスの情報収集車を持ち込んでいたこ
とからも想像にかたくない。
たしかシークレットサービスを真似て日本でもSPができたと記憶しているが、技量に差がありすぎるのは
アメリカは拳銃があるからか?
金丸が演説していたときに、発砲音が聞こえてから慌てて警護が動いた画像を見たような気がするのだが、
それじゃぁ遅いよなぁ~と思った事がある。浅沼刺殺事件の時には、犯人が刃物で刺そうとする瞬間を
スピグラという大昔の一回一枚しか写せないカメラでしっかりと写したカメラマンが二人いる。
若い人は見たことも無いと思うけれど、ストロボなんていうのも丸い円盤がついた一回限りのフラッスバルブ
という電球のようなものなので、警護警察面目丸つぶれそして刺殺という悲惨な結果に終わった事件だ。
ところでどうして盗聴の事を書いているはずなのに、結末が毎回頓珍漢な方向にいってしまう・・・・。
盗聴をしてビックデータを集めてどんな解析をしているのか?
そういえば、アメリカ軍の厚木基地に時たま湾岸戦争の頃飛来した電波妨害をする機種、あれがくると
携帯は一切つながらなくなった記憶がある。