２眼レフカメラというのは、正面から見るとレンズが上下に２つ並んでいるものをさす。
ローライフレックスが有名だが、日本のメーカーでも最後まで頑張りぬいたのはMamiyaC330だ。
２眼レフでレンズ交換ができたと記憶している。これは、世界でもMamiyaだけだったはず。
２眼レフは上のレンズは、ファインダー用で、実際に写すのは下のレンズなので、近接撮影の際は
注意が必要なれど、一番の利点は「シャッターをきった瞬間が確実に見える」ということだった。
ちなみにブローニ＾フィルムでフォーマットは６✕6のスクエアサイズである。
私は3台買ったのだが、3代目はなんだか使いにくくなったのが残念だった。
今はどうか知らないんが、茗荷谷にあったMamiyaの本社兼ショールーム兼修理受付が
あまりにも ぼろっちくそれは、私のおんぼろスタジオも見た目というか外観をそれなりにしなければ
ならないなぁ～と思った。
ちなみに、このカメラはバランスが悪いので手持ちできそうでできなかったのが惜しいところで
あとはMamiyaに共通のレンズの問題（カビが生えやすい傾向にある）
ところで、大昔にMamiyaが一眼レフカメラを出していたことを知る人は、ほとんどいないだろうなぁ。
