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常識とは何?何気なく使う言葉の危うさ。噛みつき亀風味でもの申す。脱線ご容赦。あくまでもお馬鹿な私の私論です。最近ボケ気味

カメラマンボウ       写真でしか表現できないもの   

2015年06月24日 14時31分13秒 | 写真 撮影 過去の私の撮影の話など

何度か書いているのだ 写真は切り取るというものの、せれはある意味誰にでもできることだ。

写真ならではの表現技法として「一枚のフィルムに時間を凝縮する」これぞ写真の醍醐味だと

思っていた事もある。どういうことかといえば、昼間に1時間の露光をかけるという方法だ。

長時間露光を昼に実行する人は未だに見かけない。だから写真ならではの表現となるのだ。

その為結構苦労もかなりしたのだが このブログに過去に書いているので、興味のある人は探してみてください。 

例えば、一面に真っ赤なもみじの落ち葉がある古寺の庭があると仮定する。

この場合は 腫れているよりも雨の日の方が、雨の日でも普通のオートよりも、

スローシャッターで写したほうがよい。なぜかといえば、雨天時の光をスローを使う事で

まんべんなく光が回るからなのである。そうすると、葉っぱの一枚一枚が光をを放つ日のように

仕上がるのはわかると思う。日没までの1時間を太陽を入れて表現するときには、

データー出しが大変だった。これを家屋などを入れて移すと、1時間の間に光を反射するので

なかなか面白いものが撮れるのである。太陽が沈んでいく時の1時間を映しだすと、かなり

直線というか直線で太い帯(レンズの種類で大きさを帰ることができる)でスパットp散る事を

知っている人は専門家位かもしれない。 なんとなく、ゆるーい円弧を描くと思っていたが、

実写することでそれが間違えた認識であることが解った。こういう写真の中に時間を封じ込めるという

ことが、写真でしか表現できないものなのである。

 


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