宴の後

前向きに検討＝無理
検討したい＝いつ？
　想定外＝想定した数字は
もうすぐ、震災から１１ヶ月である。この歳月の長さに伴い義捐金も激減。
どこでどう使われたかが不明な場合が多く善意の食い逃げの感もある。
被災地をチャリティでまわっている著名有名人の人々は数多い。
やはり元気をだすには、普段できないことをしてあげることも大切だ。
そうした訪問の際の喜ぶ子供達の姿は満面の笑みでとてもうれしそうでなによりである。
ところで、そうした行為は本当に偉いし尊い。
ただ、考えすぎかもしれないが、うれしさ、興奮などのあとに、その度合いが大きいほど寂寥感を感じはしないか？ちょっと悲観的に考えてしまう。
しかし、冒頭で述べたように熱しやすく冷めやすいのが日本人気質故に宴の後の漠たる虚無感は杞憂であろう。