柏の通り魔事件は犯人の早期逮捕でひとつの懸念ー住民の不安ーがとれた。
今後の捜査がどう進むのかなのだが、少なくとも公判になれば弁護人が「心神喪失」を争点にするだろう。
家宅捜査後の映像をみれば「意味不明なこと」を叫んでいるとだれぢもが思うに違いない。
これでは、「殺された人の無念ははれない」こと、責任能力の有無を絶対に公判でついてくるのが、被告人の
弁護士の仕事になる事は推察できる。
でも私は社会に背を向けてネットに強依存した結果であり、関心の無い人が聞けば意味不明な
「チャット万歳」等と叫ぶ光景は、場を読めない歪んだ世界にしか自分の居場所が無い典型的な例であるし
インタビューはしどろもどろな部分もあるが自分がした事をあたかも見ていたかのような客体視ができていること
車を奪い逃走を図るかのような偽装するなどの部分や行為から責任能力はあると考える。
ネットの仲間しか仲間がいなかった事などを考えれば、「強依存」の度合いがわかる。