★ふじのくに茶の都ミュージアム サイト
『菓子珊珊 茶人が選ぶお菓子と器』 ※2月8日(月)まで
昨秋、美術館めぐりの最中にどこかで入手したチラシが静岡県のミュージアムのものだった。
あれ? 5年前に訪れたところだと思うけど、名称が違うような。→こちら
そうそう、お茶の郷博物館だった。(2018年3月にリニューアルオープンしたらしい)
和菓子と菓子器、ちょっと興味があった。
会期と休館日(火曜日)なので、昨年末の京都旅の時に「月曜に寄れる」と計画したものの、
当日になって、眠さと寒さで断念。→こちら
青春18は5回分。関西2往復して、乗った1回分で年が明けてから日帰りで行こうかなぁ。
でも、日帰りで金谷~。そこまでのモチベーションが~
と悩みどころだった。
結局、日帰りじゃないけど、行ってきた。
表千家の茶道雑誌に長年掲載された和菓子と菓子器の連載が終了して、
それらが一冊にまとめられて昨年出版されたという。
今回はここに紹介された取り合わせの一部を再現して展示したという企画。
お菓子よりも菓子器に興味があったのだけど、
和菓子の中には知っているものが幾つかあり、
意外というか、意表をつくというか、「へぇ~」という
菓子器との取り合わせに関心た。
個人的利用ならということで、撮影してよいとのことだったので、
できるだけ撮影して自宅で見直した。
家元好の正当性のあるものから、海外で買い求めた見立てに近い器まで
組み合わせの発想が妙で興味深い。
(少なくとも、自分にはその発想は持てそうにない)
冒頭の書籍についても見たいなぁと思ったけど、現場までは閲覧できず。
後日、図書館で借りて読書中。(読むというより、眺めている)
展示されていないものを含めて月ごとの取り合わせが紹介されていて面白い。
既に次の予約が入っているので、2週間以内に返却しないといけない!
頑張って、読まないと!
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