Akatsuki庵

後活(アトカツ)中!

大徳寺・瑞峯院

2011年02月02日 00時02分27秒 | 茶室

特別公開の塔頭を2つ見たけど、物足りなかったので、
常時公開されている塔頭の中から1つ、瑞峯院を訪れた。

九州の戦国大名、大友宗麟が自らの菩提寺としてお坊さんを招いて建立した塔頭。
宗麟サンはキリシタン大名だから、十字架をデザインした枯山水がある。
高校2年の夏に初めて訪れて以来。

独坐庭(どくざてい)を再び見て、「こんなに大きな庭だったっけ?」。
当時撮影した写真がお気に入りで記憶に残っていたので。
もっとこじんまりした印象があったけど、再び写真撮影してみると同じ?

ここにも茶室がある。
餘慶庵は「この先は入れません」ので張り紙があり、非公開


安勝軒の方はそれがなかったので、拝見。

襖が入ってなかったので、水屋や控えの間も丸見え~。
二畳台目で、ん?逆勝手の向切だ
(後からもらった説明書を確認したら、「大徳寺内唯一の逆勝手席」とのこと)
逆勝手、向切は横浜三渓園の蓮華院にもあった。→こちら
実際に稽古した印象では意外と点前がやりやすいんだよね
(風炉の点前感覚っぽくて)
もう一つここには「平成待庵」が最近できた。(去年だか一昨年、テレビで見た)
それが見られるかなぁーと期待していたけど、、、
帰りに受付の方に聞いてみたら、「前日までに予約の電話をいただければお見せします」とのこと。
次に来る時は連絡いれとこ

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