というわけで、やってきた旧伊藤伝右衛門邸。
ちょうど今、NHKの平日昼間に再放送している『花子とアン』(←視てないけど)にも登場する豪邸。
明治時代の炭鉱王による財力を窺い知ることができる~。
玄関脇の応接間。洋室だけど、和室の欄間にあたる部分のステンドガラスが素敵。
書斎などもすごい。
ガラス窓越しに見える中庭もいい。大名屋敷みたい。
廊下というか縁側を歩いていて「え?」。
なぜに飛び石と躙り口が?
視線を逆に移動させると~ 茶室だ!
そして、廊下の先?には 水屋だ。
戸板を閉めれば隠せる水屋。
そういえば、両親の職場の先輩にあたるご夫婦のお宅を訪ねた折り、こういう仕掛けがあった。
大工さんとさんざ相談したのだと仰っていたっけ。
さらに進むと長~い廊下。
まじ、大名屋敷かっ!ていうくらいに豪華。
廊下から眺めたお座敷。いったい何人収容できるのか。
見取り図を実際の部屋を見比べながら、ただただ感心。
座敷の向こうは広大な庭園だけど、廊下側の中庭も侘びた風情がある。
お座敷に入ってみる。欄間がいい。
飾り戸棚の絵も高そう~
端っこには頑丈そうな蔵。 (以前は金目のものを保管していた? 今は映像や写真パネル)
廊下の端には日本初の水洗トイレ。
そして2階へ続く階段を昇るとね。。。
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