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☆三井記念美術館 サイト
『茶箱と茶籠』 ※6月27日(日)まで 予約不要
「あれ? 以前に同じようなテーマの展覧会があったような」と思ったら、やはり2008年の春にあった。
図録も購入し、講演会も聴きに行った。
今回はチラシが発行されていない。
なので、サイトを閲覧すると、
【この茶箱と茶籠に関しては、2008年に「―数寄の玉手箱―三井家の茶箱と茶籠」と題して展覧会を開催していますが、このたび自粛を余儀なくされているコロナ禍の中で、玉手箱のような趣味と遊びの世界を堪能していただこうと、改めて展覧会を企画いたしました。】
なるほど。
と懐かしいなぁと思いながら、各お道具を鑑賞した。
印象に残っているのは唐物竹組大茶箱。
改めて拝見すると、おままごとのような小さくて、でも豪華なお道具がすごいなぁと感心した。
桐木地菊置上の茶箱が2つもあって、あらそうだっけ? たしか2度も訪れたのに記憶って、不確かなものだ。
目録に細かい道具の名称が記載されているのが有り難い。
帰宅後に図録を下の方から引っ張り出して、パラパラ~と捲ってみた。
図録自体はそんなに分厚くないし、解説も書かれているので、ちゃんと読んで再訪しようかな。
(半券提示で前売り券と同じ金額で入館できる)
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