朱の徒然

変形性股関節症の77歳

日々是好日・・・・茶花の里

2015年05月10日 | 日記

 毎日が 日々是好日といったように過ぎていきます。

 昨日は、夫は車で1時間の街の 歴史講座に出かけました。

 私は、のんびりとテレビを観ながら 来たる夏の為に、布の端切れでコースター作りをしました。また、青物野菜が高いので 替わりに25円のもやしを買ってきて、ひげ根取りをしました。時給を考えたら、やってられない作業だねなどと考えながら・・。でも、ひげ根を取ったのと取らないのでは味が違いますものね。暇人は取らなくちゃね。

 

 今日は、招待状を頂いていた「茶花の里」の会長のご自宅に二人で出かけました。 雑木林に囲まれた庭とご自宅での『茶花、山野草の作品展』は素晴らしいものでした。 お客に昼食まで準備されていて 恐縮しました。  目の前で 炭火で焼かれた鮎は、庭の雰囲気もあり、美味しくいただきました。 モダンな奥様ありがとうございました。

 近くの山の麓には、中庭の美しい 蕎麦屋、西洋風な建物の中で飲む本格的なコーヒー屋など、田舎の風景の中で優雅に暮らす人たちは、ゆったりとして 皆さん素敵でした。

 

 明日は、夫は電車で30分の街のカルチャーセンターに出かけます。

 私は、花が終わった紫蘭の周りの雑草取りです。 そして、「茶花の里」で頂いた種まきも。  どんな花が咲くのでしょうか?秋が待たれます。

 

  こんな風に、別々に過ごせる日常のありがたいこと!

 去年の今頃の術後2か月は 計らずも、常に二人は一緒でした。  私は、椅子に座っていても、何かの拍子にフイッと斜めを振り返って脱臼しないかなど 心も不安でいっぱいでした。

 

  今、夫婦が それぞれ好きなことをする。  やりたいことが自由に出来、別々の時間が持てる。  だからこそ、 互いに意識して 二人で出かける時間と場所を持つことを最も大切に出来る。

 

    こんな風に 二人で仲良く暮らしている姿を子供たちに見せることが

                             親として 一番の 「子供孝行」 と思っています。

                           

さすが造園家のお宅ですね。小川が流れています。    大輪黒花夏ロウバイが素敵でした。

                   

我が家の塀のそばに咲く あやめ。                     子供たちからの「母の日」のお花。ありがとう!

 

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