朱の徒然

変形性股関節症の77歳

変形性股関節症・術後 3年8ヶ月

2017年11月09日 | 日記

 昨日は、所用あり。街中にある建物の和室で、午前中1時間を正座で過ごしました。

 午後、「女性のためのツボ講座」に出かけました。ここでも、2時間和室でした。が、10人ぐらいの参加者が、皆さん横座りだったり、膝を伸ばしたりでしたので、私も机の下に足を延ばしました。(術後、横座りは股関節に なんとなく悪い気がして 怖くてやりません。テッヘ 胡坐は非常に楽だから やりますよ)

 極力、姿勢を変えながら実技になるのを待って、1時間30分後ようやく症状に合わせたツボとのことで具体的に始まりましたが、皆さん 膝が痛いの、足がむくんでいるの、頭痛、便秘といった切実さで、30分で足りるわけがない。時間切れ、急いで退出しました。(考えてみると、鍼灸院の経営者なんだから、そうそう具体的には素人に教えられないよね)

 この公共施設の色々な1日講座は、学びと新鮮刺激が楽しみですが、近くに もう一つの楽しみ場があります。歩いて15分で行ける天然温泉風呂です。

 風呂は、平日の夕方4時台なのに、満員でした。5つの洗い場と小さな湯船だけなのに・・。この温泉は、午前中は、近隣の年寄りが洗い場を占拠し、日中は山登り帰りのふらりと観光客、夕方は、若い母子、こんなに小さな赤ちゃん 自宅風呂にしたら?って思う位・・・。何時も、賑わっています。目の前には、市立の沸かし湯という温泉もありますが・・。そこも多いのかな?

 大体、全てを20分で湯上りし、くねくね近道歩いて2000歩で電車へ。 電車から自宅へ。

 帰り着くと、もうへとへとでしたが、すぐに夕飯の(鶏むね肉と玉ねぎ炒め、ジャガイモの蒸し煮、スジャータのスープ)を作り、ゴメンナサイと 食後のお皿はGIに洗ってもらいました。ありがとう!  夕食には、赤ワインも飲みましたので、疲れ切って、すぐに ぐっすり眠りました。

 今朝、久しぶりに朝5時に起きました。(起きるのは、朝の光任せのこの頃の私) 外は、真っ暗で 濃霧が怖いくらい 深かった。

 

   朝の私を暖めてくれるのは、このホース!ノーベル賞ものだよ。

 

 足? お尻と後ろ足の付け根(まさしく視えない人工脚の太い部分) が、少し痛いような気がしました。もむと痛いなあと思うくらいの痛さですが・・・。(心の不安感の方が強い)まだ痛いわけ?・・・という情けない気持ち・・。

 術後すぐにビックリしたのが、このお尻の付け根の金属の様な?突起が皮膚にあたるような痛みでした。すぐに右尻に敷く小さな座布団を作ったことを思い出しました。

 つまり、和室で長く座っていることは、(家の中では椅子に長時間座っていますが、真ん中に穴の空いた座布団を敷いているせいか痛まず平気です)お尻に痛みが出る。少し、股の内側の付け根も歩きに不自然な気がする?

 結局、和室では どんな姿勢ででも長時間座らないという経験をした 術後3年8か月ってことです。

 ただ、激しい痛みも、誰かに訴えるような中位の痛みもありません。痛みとは言えない位の微かです。

 おそらく、明日には、元の100パーセントの元気さに戻っていると思います。となると、股関節ではなく、歩き過ぎの身体使い過ぎの 老化年齢故でしょう・・・か? 

   風呂帰りの2000歩歩きが無理な年齢になったのでしょうか・・・。楽しみだったのに残念です・・。

  

     退屈な時は、息子の小学入学祝いの名前入り色鉛筆で絵を描いて遊びます。36年前のですよ。

 

    

                     玄関の門扉の外と内。

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