朱の徒然

変形性股関節症の76歳

演劇「新・岩屋城の戦い」・・・・大宰府

2019年02月18日 | 日記

 九州は大宰府・四王寺山にあった「岩屋城・高橋紹運」の戦いの話でした。(1585年のことらしい)

                                          

 歴史には ほぼ興味はありませんでしたが、一度だけ登ったことがある四王寺山で、『嗚呼 壮烈岩屋城址』と書かれた石碑のインパクトの強さに魅かれました。 どうやら、あの書法は空海らしいですね・・・。素晴らしい書でした。

                    

 お芝居が始まる前に、紹運ミニ講座や筑前琵琶があったそうですが…他市なので それを 知らなくって残念でした!

 面白かったのが 観客のほとんどが中年以降の男性。そして舞台で戦う熱演の方々は、殆んどが女性でした。特に名だたる武将役の方などは、男性以上に生き生きと演じられて 観てるこちらも スカッツ!(前列だったので 表情動きが良く分かったんですよ)

 初めて実感したのが、アレッ小さな城って、近くに 親戚同士が集まってて まるで現代と一緒ね でした。

 だって、父親・紹運が住む岩屋城、長男・立花宗茂が住む立花山城、そして次男・高橋統増(後の立花直次)の住む宝満山城なんて、山好きでもない私でも登ったことがある いずれも近々距離ですよ。

 残念ながら、東筑前の筑紫広門の勝尾城址は、股関節の術後 森林の中の登りだったので断念しましたが・・・。

 もしかして、小さな城跡は、どこにでもあるんじゃないかしら?   ああー 山にも元気な時に登っていて 良かった!

  で、ネット情報では、次男は、三池郡江浦城主となり、紹運寺を建て、今の忖度政治の副総理・麻生太郎氏は子孫にあたると・・・。

   現在の福岡の合戦は、忖度しなかったからと怒った権力者・麻生氏と 現福岡県知事・小川氏との壮烈な戦い。玉砕しないでね!

5時に外に出ると、お月さまが近くに・・「母さん 元気だよ 心配しないでね」

 

駐車場で姑の蘭が咲きました。「お婆ちゃん 今冬は 遅かったのね。待ってたよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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