(公財)太宰府市文化スポーツ振興財団主催の、歴史ドラマ「旅人」を、観に行きました。入場料1000円。
1290年前に大伴旅人が開いた『梅花の宴』で始まったお芝居は、静かに始まりました。あらあら、もうBAは、ウトウト・・・。前の席のオヤジさんもウトウト‥それで目が覚めたら、ガラケーいじってるね・・・。でしたので、
昨年の「新・岩屋の戦い」は、合戦物で賑やかでしたが、今回は争いと言っても激しい立ち回りは少なく、舞台は薄暗く 狂言回しの『悪辨』瀧本雄壱(作・演出も)の良く通る荒々しい声や頭突きや足蹴りに感心・・・。個性的で 君が一番良かった!
父・旅人が息子・家持に「万葉集」の編纂を託す…という構図のようでしたが、恋話が多いようで・・・。これが、大衆演劇なら、父子の泣ける感動ものに仕上がったのでは?
最後に字幕を出すのなら、たくさんある山上憶良(旅人の家臣)の和歌や旅人の「健男と思へる吾や水茎の 水城の上に涙拭はむ」の解説とか 途中で出してくれたら、もっと 観客の興味が持てたのでは? 来年は、是非 ミュージカル形式の 面白い歴史ドラマを期待してます。なにせ、観客は70代以上が殆どでしたから・・。(でも、マスク姿はGI一人でしたね。2時間着け続けて偉いね)
牛窓の牡蠣が、Y様から届きました。新鮮で美味しく有難う御座いました。
隣のお雛様の葉書は、長姉からずーと前に・・そして、もう一枚は、幼馴染のMちゃんから去年・・・。
おーい、今春も待ってるよ♡
新型コロナウイルスで、世界中が暗い気持ちに・・・。旅心が薄れていきますね・・・。
景気の悪化で、やっぱり息子と婿の仕事の心配をします。早く菌が消え去ることを祈ります。