朱の徒然

変形性股関節症の76歳

読書会「老活の愉しみ」帚木蓬生     西鉄イン「ブロッソ」にて

2020年12月10日 | 日記

 恐ろしいコロナ時代には不要不急 と 自粛してきた読書会。でも、もう辛抱たまらんと 10か月ぶりに再開。    作者は、60歳で大病されたので、死生観が書かれてるのかと・・。

 

 帚木蓬生の「老活の愉しみ」心と身体を100歳まで活躍させる。と見出しにありました。

 冠が帚木蓬生の  我らの読書会の 21年目の 第1回として半年遅れで 採り上げました。  

 会員の皆さん 本は参考になったし、スクワットは実践してるってことでした。

 でも、本よりも、やっぱり70代の女の集まりは、美味しい料理と おしゃべり💛 久しぶりの会話は弾んで楽しかったね・・・。

 

 私は、変形性股関節症になられた医者嫌いの作家・五木寛之の「生き抜くヒント」手洗いよりも心の換気。を同時に読みました。

      

 73歳の帚木氏が、88歳の五木氏に どこか似た文章を書かれてるのでは?との思いもあり 読んでみました。

 

 帚木氏の医療で驚いたのが、「症状を人に言わない、見せない、悟られないようにして身を忙しくする」って・・。ハアー、そしたら患者は病院に行く意味ないでしょー?
 患者は、愚痴や病の不安を医者に聞いてほしくて病院へ行くのに・・・。  帚木氏の持論が、一番の心の回復の早道なんでしょうが…患者としては医者に甘えたいよね・・・。(森田療法・・自分が操作できるのは脳ではなく行動・・も患者には、厳しいね)

 

 

 さあさあ、そのてん、70代女の読書会は いいよー。

書記録が、来期も冊子として出来ますように・・・。

 夫への不満や体のあっちこっちの不調を互いに訴えるために集まってるようなものだもの・・・。話して、心おきなく発散する場!ストレス解消する場。  だから、楽しいのよ、女のおしゃべりは・・・。

 多分、男には分からないんでしょうねー。何の遠慮気兼ねも要らない場。20年間歩み続けてきた女だけの読書会💛  気心が知れ、互いに甘えさせてもらってきたから、今の片意地張らない場があるんですものね。有難う! 

     来年こそは、 孤読を止めて、極力 共読 しようね!

13階、中洲の街を見下ろし・・・。

天神の西鉄イン「ブロッソ」の個室で、素晴らしく美味しい料理1800円のフルコース。有難うございます♥

    お店の方々も、とっても感じが良いのよ💛 素敵なレストランですよ💛

ちょっと寂しい天神の街。頑張れ!ガンバレ!

 

孫⑥の「ジングルベル」を楽譜を見ながら弾くピアノの動画が送られてきました。スゴイ♡

コロナに負けず、日常生活を 孫たちが きちんと送っていることに 安心します。

   こんな時代だからこそ、どう生きるか!  明日を楽しむ!

 

コメント
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