朱の徒然

変形性股関節症の76歳

GIの76歳の誕生日

2023年10月12日 | 日記

 GIが76歳になりました♡

 40年間勤めた転勤続きの企業を退職して 10年が過ぎました。

 今住んでる地域に 親戚、友人、知人もなく、二人っきりの老後生活の始まりでした。

 まず、GIは 文化センター等の講座巡りを始めました。 たしか邪馬台国卑弥呼の講座?とかね・・・。又、街中ジム・運動教室は、休んでも毎月の月謝が徴収されるのでとBAは反対。勿体ない・・・と。それは単身赴任先で、Giは入ってましたので、よく分かってるものね・・・。   でも、誘っても散歩に行かないし、市の体操教室にも行かないので、BAは運動不足を心配してました・・・。

 それが、市の講座で 農業と出会って4年! 

 すっかり日常が変わり、今では 毎日が、生き生きとした暮らしになりました💛

 畑中心の生活! 収穫に一喜一憂する。 なんて、素敵なんでしょう!

     BAは、土が苦手で 畑作には興味がありませんが、農業って すごいよね!  恩恵にだけは授かってるよ。 

 畑は、究極の外での運動だし、働くことで、季節を考えたり、食する野菜の味わいを喜ぶ。  そして、GIの場合は、自分で考え育てた野菜が、大好き孫達の食卓に並ぶ事の 幸せと達成感💛  

ホント、GIが畑と出会えたことは、GI&BAの老後人生の大きな喜び事になりました。

        市と畑を提供して下さってる方に感謝です。ありがとうございます。(無料よ!)

 さつま芋の収穫。色々種類があるんですってサ。

 

畑の近くの からすうり。夏の思い出写真の隣に飾りました。

 

西と東から誕生祝が来ました。

  ありがとう❤

「あんちゃんだよー」と 自ら 幼い時の愛称で サービス精神満点な孫の声に 大喜びのGI💛

      6人の孫との弾む会話は、百姓GIの生き甲斐です! 食べた感想 待ってるよ♡

 

ゴーヤの棚の片付け。気を付けてね。76歳!いつまで出来るかな?

 

秋明菊の秋になりました。

 

 安彦義兄さんとの最後の会話。姉が入院したと聞いて電話したら「3年半、介護をしたので、もういいでしょ」「そりゃもう、ありがとうございます。義兄さんも大変でしたね」と言いましたが・・・。

 今考えると、子がないということは、誰にも相談できない 本当に二人っきりでの 深い孤独の中での介護生活だったんですね・・。もっともっと、義兄さんのお気持ちを推し量り、ほめたたえるべきでした。ごめんなさい。  

 

コメント
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