朱の徒然

変形性股関節症の76歳

乱世を生きる   パリ同時テロ

2015年11月20日 | 日記

   パリ同時多発テロ。

  怒りや失望よりも 怖いという気持ちだけが 私の心を占めています。

  1月に予定していたヨーロッパ旅行は、勿論行けない。楽しむ為に行く旅が恐怖では、もう行けない。

 私は、この事件で世の中のことを知らないことが多すぎると思いました。  少し考えて、心を落ち着かせてみようと思います。

 EUってなあーに?もはや世界の4割が加わっている欧州連合。

 昨日までは、 単純に、TPPで自由化されると 日本の農業の衰退、食の安全が脅かされる、自由診療が増えて医療費が増大するといったマイナス面をぼんやりと考えていましたが、もはや一国の利害より仲間としての協定を急ぐ時期では? 助け合いましょうと・・。

 先進国が独裁や核兵器の問題で他国に軍事介入したばかりに、恨まれて報復される。

 もはや 今は乱世。

 シリア難民も、アサド政権にロシアが加担、反政府軍に米、英、仏がいて、両者の戦闘地域で危険だから逃げるのでは? IS(イスラム国)は、誰と戦ってどうしたいの?

 自らの国を作るって、イラクに?シリアに?中東の他の国はどうしてるの? 

 ISのことを 遠くって何も知らない。でも、テロの恐怖は、今の日本にも ある。  

 今、こんなちっぽけな私にできることは、テロや犯罪の温床となる貧困が、世界中で解消されることを 願うだけ。  経済大国なんて、国民は望んでいない!

         早く早く、世界に平和を!

    

近くの山に行きました。         フランスを悼んでエッフェル塔に山の木でツリーを。

 

  

 

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