〇しなければならない事をせずに日を過ごしている。なんだかメンドクサイのです。時間と日がどんどん過ぎて、外の用事もパスして、テレビをつけっ放しにしながら、あちこちの本をチョイ読み。うたた寝。心中は重たくなるばかし・・・。
〇明治生まれの母の日記ノートを取り出してきた。万年筆で箇条書きしている。つづけ文字が多くて読みづらい。
震災の時家が半壊で、とりあえず預かったポリボックスに数十冊入っている。
寝床の枕辺にいつもノートと万年筆が置いてあった。
宿題をよく手伝ってくれた。チヤート式参考書を読みながら、算数を解いてくれた。
書き写すのが面倒で、母の書いた字のままのプリントを提出した事もよくあった。
文学が大好きな母でもあった。
今日は母の思い出を少し書いてしまった。何故か変な日。
〇結局外出は取りやめ。読んでは書いてはテレビ画面を気の向くまま眺めて過ぎた日。