◯神戸新聞文芸のステキな作品感激~~! (詩友)
「静かな週末」 小池秀一さん
黙っていたら
炉開きの花が綻び始めている
季節の変わり目という季節に
想いはほんの少し回り道をして
すれ違いの記憶に捲かれて
約束の人は遅れてきた私を笑う
雪山では雷鳥が真白く埋もれて
この冬を越しているだろう
焦点のずれた立ち話が
山を見上げる私を操っている
あなたの言う通りに
物語は始まります
何もない
とても静かな週末に
・上質の言葉を駆使した美しい詩作品!読むほどに豊かな表現力に感動してしまいました。
◯「あぶないよ」岬美郷さんの作品 (詩友)
あぶないよ
あぶないよ
後ろ向いて走っちゃ
あー
ころんでしまった
泣かないで
泣かないで
大丈夫だよ
抱きしめながら
背中をさすりながら
話している
後ろを見ちゃだめ
前を向いてと
それは今の私へも
言っている言葉で
・私にも言える言葉です!同感しました。
◯「風花の舞う日に」籾谷貞美さんのエッセイ
「少年H」の川原修さんのエッセイに 胸に熱い思いがあふれました。拍手したいです。
◯北海道へ旅した友4人でお茶タイムする。さんちかのコンフォートで。
虚血性大腸炎など起こして、雪にまみれた有珠山の麓のウインザーホテル洞やから、急きょ神戸空港へ帰神した事思い出す。同室の友Nさんの介護感謝してもしきれない。
◯旅のハプニングを含めて楽しかった思い出は尽きない時間だった。