◯アイホンのレッスンに行く。Oさんも無事参加。元気そうでよかった。夕飯も3人一緒に。
今日の講師は島川先生でした。7人の生徒、にぎやかでよかったです。
◯今日の神戸新聞の平正調や文化欄のすてきな文章、言葉をアップしました。
◆まちを歩くと、絹ごしされたように光が柔らかい。風も丸みを帯び、コートが重たくもある。<春はきぬ/春はきぬ/霞よ雲よ動(ゆる)ぎいで/氷れる空をあたためよ…>。島崎藤村「春の歌」の一節を思いだす。◆春はきぬ。春はきぬ。五輪の灯が消えてしんとしそうな夜の食卓を、早春の幸に慰めてもらうとするか。
■朝日賞の瀬戸内寂聴さん 「愛することとは人を許すこと。私たちは何かに許されて生きている。同時に、何かを許して生きていかなければならない。それが、人間が生きることです」
■大仏次郎賞の高村薫さん 小説を書きだした頃のこと、エンターテイメント小説から純文学へ「転向」した時のこと…。「私にとって小説とは、言葉が連なって生みだされていく意味と音の響き合いであり、行間にあふれ出していく空気感であり、それが発酵して香り立つ匂いの集合体です。「土の記」についてこう述べた。 そうです。