わたしの日々

小さな出来事あれこれ

神戸新聞読者文芸より

2018年11月26日 | 文学

◯久しぶり文芸欄に詩友 岬美郷さんの詩作品が載りました。アップさせて頂きました。

「ね、来て」 

ね、見て見て
ほらっ、
いっぱい
飛び回っているでしょ
つかまえて
つかまえて
この黒い
小さな虫たちを
目を閉じれば
いなくなるけれど

目医者さんが
「網膜に穴が開いています」と

手術を待ちながら
目薬がにじみだす
まだ詩を書きたい
絵も描きたいと

無駄な言葉がひとつもなく、詩をつくるときの骨法を教えてくれる   と時里先生の言葉

・詩をつくる時の骨法!をとの言葉すごい!拍手です    いいねいいね! 私のことばでした。

・もう一つの作品「一房の巨峰」という辻岡真紀子さんの作品がすてきでした。本日の作品どれも大好き!です。私のメモ帖に写しておきました。


短歌の部に 豊原清明さんの作品がありました。いいね!アップさせていただきました。


・深い闇静かに立っているだけの案山子のような僕です  

◯からだ のページに 腹腔鏡内視鏡、同時に手術 と言う紙面がありました。
ポリープがあるのでちょっと気になります。こちらも進化ですね。

◯朝日新聞も取りたいけれど、神戸新聞は詩のページや夕刊の イイミミ の欄がいいので…新聞屋さんも顔みしりだし、二紙も取れない、読み切れない、というわけです。

◯久しぶりにジュンク堂で『母の教え』姜尚中著を買う。
とても良さそう…ずっとフアンです。
  サンチカのクリスマス飾り。





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台風去って…

2018年10月01日 | 文学

◯台風去って快晴の朝!神戸新聞詩のコーナーに詩友 岬美郷さんの詩が おひさしぶりですネ。

アップしました。とても好きなタイプの詩です。

夏も終わるころ

毎年いつも
こころの中に
流れてくる
♪夏が過ぎ風あざみ
誰のあこがれにさまよう~♪
と、井上陽水の歌が
ふっと
口ずさんでみる
でもちょっと違う
ちょっと違ってしまう私の音程
メロディーは
ちゃんと流れているというのに

そういえばこの前
友に話したけれど
思っていた通りの
本当の気持ちを
伝えられたかしら

・そんな夏の傾きかけた頃に、ふと兆した心の小さな渦  時里先生の評  いいことばですね。

・読んですぐ詩心が甦りました。どうしたんでしょう…ワクワク♪  岬さん拍手!!!

◯お昼前三宮の にしむら で久しぶりに グラタンセットを食べました。神戸新聞殆ど読み終えました。
お天気良好!台風攻めでうんざりしていたんですが、ほっとしました。
 久しぶりのグレタンセット。

◯サンチカでジュンく堂で 本を買い立ち読み。それからテクテク…ユザワヤで布を見て、部品を買って帰る。

 

 

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AIについての記事&他

2018年09月17日 | 文学

◯今日の神戸新聞11ページの 識者の視点 「無駄ゼロの社会」は人間的か と はせがわ・まりこ氏(早稲田大学教授 総合研究大学院教授)の発言がとても良かったです。
AIは私も手軽に遊びながら利用しているけれど。

AIが解析するというと、素晴らしいことが起こると思うのは間違いだ。AIがデーターを解析するために使うアルゴリズムを書くのは人間である。何を目標にするのか、何を「成功」とみなすのか、など人間が決める。データーだけ大量にAIにたべさせて、目標の実現に向けて勝手に学習させる機械学習はどうだろう?AIがどんな方法で結論にたどり着いたのかは、人間には不明である。AI流のやり方はブラックボックスである。
あなたはこれに自分の運命を託しますか?  とまだ続く文章ですが気にいりましたのでアップしました。

人々はスマホの情報に操られてスマホの世界に生きることになるのではないか?との言葉に何やらイタイ思いがしました。

村上春樹氏が 新文学賞 を辞退したと載っていました。
ノーベル賞 代替えとかスエーデン・アカデミーなる賞の選考委員がセクハラや性的暴力事件を起こして何だかがっかりしていましたが・・・価値が落ちたのではと私も思ってしまった。

村上は春樹氏の気持ち 正解ではないかも知れないけれどわかる気がしました。

◯本日の詩の作品   足立三好氏の「秋の雲」が好きでした。

秋の空には
魚の名前のついた雲が泳ぐ
それは海の魚が
空と海の交わる
水平線の辺りから
ビシャット跳ねて
秋の空に迷い込んだからかも

見上げる空に鰯雲
秋が深まってゆく

時里先生評
このあっけらかんとした乾いたおかしみの詩情には捨てがたい味わいがあります。でした。

  

  

秋いろあれこれ…


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読者文芸(神戸新聞)より&他

2018年09月12日 | 文学

◯今日の文芸の詩の欄をみて、わくわくしました。
どの作品もいいなぁ~~どれも好き!!でした。
選者先生のお好みがぴったりです。
アップ作品は 詩友の石井久美子さん の作品を選ばせてもらいました。

「日々の幸せ」

仕事が終わり家に帰ってきたときに
洗濯物が取り入れてある
雨戸が閉まっていて
ポストの中の夕刊がなくなっていて
門灯がついていたら
ひとまずホットする
どれかひとつでも欠けていると
「お母さん具合が悪いのかな」
少しドキドキしながら家に入る

「雨戸閉めるね」
「あらごめん 忘れてたわ」

些細なことが幾重にも積み重なって
日々の幸せが作られている

・時里先生のことば 日常の些細な起伏に重ねられていく幸せを丁寧に描く。
・石井久美子さん!ほんとうにやさしい方!学びました。
短歌の部で 豊原清明さんの作品見つけました。頑張ってる!感心感心しました。

・ビーチボールを買ったから遊びたいなあふわりと投げて尻餅着いて

★短歌もいいのがありました。秋ですね~詩心が…
公園のブランコの音が、夕暮れ、寂しそうにきしんで聞こえてきます。誰かを待ってるのかな、小学生みたいです。
母さんかなと窓からそっと。

◯PCのレッスンが午前中に。iphone のレッスンをする。設定から低電モードにする。
コントロールセンターの早く出す方法。他 いろいろ…





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カタストロフ ユンボ・・・など

2018年08月27日 | 文学

◯『たかとう匡子 詩集』現代詩文庫 思潮社 の本をジュンく堂で購入しました。

カタストロフ ユンボ などの言葉を調べて読みはじめる。大変な時代を超えてきた作者。同年代の私だけど、世界大戦
の現実をあまり知らないので、いい学びになりました。神戸の惨状など知ることが出来ました。
詩友、工藤恵美子さんの作品で、戦争の現状をはじめて知ることができましたが、それはテニアン島の惨状でした。

原爆投下された広島に疎かいしていた。三原市沼田東町という少し離れた村に。
屋敷に蔵と築山がある祖父祖母の家で、サイレンが鳴ると暗くして寝る程度だったと思う。
戦後の農地改革で田畑すべて没収されたと聞いた。祖父には特に可愛がられて、あの頃だけどのんびり育った。
戦後数年過ぎて神戸に帰ってきて、焼けた家など沢山ありびっくりだった。怖い現実は知らないまま。
そこから辛いさまざまな現状が長く続いたけれど・・・

震災と戦争と過ごしてきた作者の思いを詩という文学作品に置き換えられた たかとう匡子さんには大きな拍手を送りながら読んでいます。
 作品論 倉橋健一 新井豊美 山本忠勝 時里二郎 方々の論!良い教えを学びながら。

 

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すきな言葉・文章など

2018年04月13日 | 文学

◯書き物の整理をしていたのに、止まってしまう。
好きな詩人や作家が出てくると捨てられない紙切れ。

童謡詩人まどみちおさんの言葉
「私は人間の大人ですが、この途方もない宇宙の前では、何も知らない小さな子どもです」
どこまでも果てしない宇宙の存在を知ったとき、人はだれしも無垢となる。

この言葉、共感。光をものみ込む暗黒天体の異様さを想像するのに、ぴったりする言葉ですね。
星空を仰ぐと、素晴らしい世界が拡がることに感動です。星空をみる旅をしてみたい。

◯整理しつつ『詩集風祭』に手元が止まってしまいました。佐伯圭子氏に頂いたもの。
1999年2月に上梓とありました。長い間眠っていました。

安水稔和先生の帯文…。

風にまみれ
のびあがる
はるかな
風舞い
舞い降りて 頬に張りつく
濡れ色の記憶  

・・・・・・
弟 あなたが
風まとって
いっしんに
駆けて
くる

一部分のみアップしました。
わたしの心にくり返し響くのはなぜかしら…

◯あとはミシン掛けて作品一つ完成。

 

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足立という名字について

2018年02月04日 | 文学

〇今日の神戸新聞は一面から足立という名字について載っていました。
偶然!「虹滅記」足立巻一 先生の名著を再読していたのでびっくりです。この本から安達性は長崎に多い(間違わないように足立に?など書いてありましたが…)。

神戸新聞の デスク日記 には丹波、青垣に多いと。源流は、鎌倉時代の一人の武士にあるなど。
いろいろな分野からの足立性に興味が広がりました。
 

「虹滅記」という本は 虹が滅ぶように父は逝った…。という 著者の祖父 父親の、悲運と数奇の人生を記した本ですが、足立巻一先生は、出合った多くの有名、無名の人々の心を引き付けて止まない方でで、神戸新聞の詩の選者など多方面の活躍をされた素晴らしい詩人、作家、大学の教授です。

〇『虹滅記』読み返して、上梓されて本にサインをしてもらいながら、婦人学級で話された数々が懐かしく思いだされてきました。

〇新聞の本のページで(20ページ)島田雅彦氏 「深読み日本文学」
人間が創造性を発揮するのは「案外、用もなく街を歩いたり、川原にたたずんだりする折々。『道草』こそが発想をスパークさせる」。とありました。NHKの「脳すごいぞ!」の番組でも 発想 は散歩やお風呂でのんびりしている時などに…とありました。偶然の一致!発想の正論を学んだみたいで面白いでした。

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歌会はじめ・・・&他

2018年01月12日 | 文学

 〇テレビで歌会はじめの様子を拝見しました。お題は「語」だった。一般から選ばれた作品を感動しながら聞いた。
朗々と短歌を詠む人の声、清んで美しい声、日本古来の仕来りに感慨深いものを感じました。皇后陛下の短歌

語るなく重きを負ひし君が肩に早春の日差し静かにそそぐ       

天皇陛下を想うやさしい気持ちがしみじみ伝わって感動でした。
夕刊(神戸新聞)にも取り上げられていました。読み手の思いは一緒なんだと思いました。

語りつつあしたの苑(その)を歩みゆけば林の中にきんらんの咲く      天皇陛下の作品

他⒓歳の中学生が一般から選ばれていて感心しました。

文法の尊敬丁寧謙譲語僕にはみんな同じに見える

  
きんらんの花。

〇百人一首を手話などで、という卒論をグループの皆さんと学び書いたことがある。
好きな短歌を選んだことなど、懐かしい。恋の歌が殆どだけれど、短歌や古典など学ぶのもいいなと思う。

 

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カズオ・イシグロ氏について&他

2017年12月08日 | 文学

〇ノーベル賞を受賞と聞いてから「わたしを離さないで」「わたしたちが孤児だったころ」「遠い山なみの光」「日の名残りり」「浮世の画家」5冊を文庫本購入して読んだ。あと2冊「夜想曲集」「充たされざる者」は読み終えるまで時間がかかりそう。
神戸新聞からノーベル賞記念講演での内容を読んで、「私は小学校でただ一人の英国人でない子どもだったとある。
これは凄い!どんな思いの小学生だったかと胸に痛く響いた。
困難な環境を乗り越える時、文学は特に重要と信じる。など、その大きく広く、深く重く、多様性のある考えに感動しました。翻訳なので少し不服だけれど、この人の書いたものを読みつづけようと思う。

〇ルミナリエが始まったようです。クリスマスも近いし、ハーバーに世界一のクリスマスの木(あすなろの木)が、夜の街や駅、キラキラして美しいですね。でもふと思うのです。そんなに電気使っていいのかしら?
LEDだからとは言っても、点けている個所が多すぎる感じ。光は癒しなんですが…心は複雑。


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神戸新聞読者文芸・・・&他

2017年12月04日 | 文学

〇今朝の神戸新聞詩の部門の特選にまた 岬美郷さんの詩が選ばれていました!拍手しながらアップさせて頂きました。

「どうしてなのか」

詩を読むことも
絵を見ることも
好きなのに
詩を書くことも
絵を描くことも
好きだと思ったことはない
苦しいなあ
と、思うことはあるけれど

なのに
ふっと言葉を
ノートに書き留めたり
絵筆を持つと
いつまでも描いていたり

今日も言葉のかけら
詩にならないかしらと
いつの間にか

選者先生の言葉 つくづく詩は言葉だと思う。言葉は身体とくっついていて、
それをどうやってはがしてやるか。「どうしてなのか」は、言葉を詩に育て
ていく、身体からはがしてやる、そんな丹念な心くばりを顧みさせてくれる。

  とありました。とても学びました。なんだか嬉しいでした。
  岬さんと先生にありがとう~!

〇今日の新聞はたくさん私好みの箇所があって読むのに時間がかかりました。
  識者の視点  元陸上選手 為末大氏 新しい自分になる勇気を!  賛成です。
  論 陳友〇〇さん  神戸の球技場はすばらしいと!はじめて知りました。孫がラグビー部でしたので。

  第37回全国中学生人権作文コンテスト 作品群に感動しました。文章が上手ですね。

  病 からだ のページ胸がジーントしました。
  割り切って心を軽く ほっとさせられました。私自身。

〇三宮で久しぶり友Eさんとお茶をした。いろいろグチっていましたが…私も変わらないですが。

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神戸新聞読者文芸&他

2017年11月27日 | 文学

〇詩の部門に詩友の 岬美郷さんのが 特選で出ていました。アップさせて頂きました!

「だあれ?」

「誰なの?」
って母が尋ねる
「私よ私だよ」
と言うけれど
「だあれ?
誰なの?」

子どもに戻ってしまった母
母は私を知らない
まだ私をうんでいない

もう母はいない
六年もたつのにね
今でも時々
あの言葉が
聞こえるの
今でも答えてしまう
「私よ私だよ」

・認知症で、母は作者を娘だとはわからない。亡くなって6年もたつのに「誰なの?」という母の言葉が忘れられない。「まだ私をうんでいない」という一行が生きている。選者先生の言葉です。
わたしも胸が詰まる思い。優しくしてあげられなかった母を想う。

〇「JR餘部鉄橋(香美町香住区余部)に隣接する餘部鉄橋『空の駅』のエレベーターが26日、運行をとある。乗り物好きな孫2人(それぞれ4.5歳頃)ここを旅して駅に降りたことがある。エレベーターとはびっくり。便利はいいけれど、ちょっと寂しい気がする。

〇昨日の(26日) 正平調 にいい言葉がありました。高齢者向け健康法(日本医師会の機関紙より)
「一読、十笑い、百吸(ひゃっきゅう) 千字 万歩」。一日に一度は新聞や本をじっくりと読み、十回笑い、百回は深呼吸をし、千文字は書いてみよう。そして目指すは一万歩。が良いとあります。よい行いでっすが…。

〇娘と墓参りをする。バイト休みに誘ってくれた。感謝してお昼を奢ってあげた。昼間のお手軽ランチを食べる「カニ道楽」。喋りながらiphoneのストレス機能で測りっこした。娘のストレス度65私は87!え~~~!お互い会うとストレス掛かってんだわ~~!笑ってしまった。

 

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ノーベル文学賞

2017年10月06日 | 文学

〇村上春樹氏のノーベル文学賞は外れましたが、日系の作家、英国人の カズオ・イシグロ氏が受賞された。私はまだ読んだことがない作家だけど、相当な作家実力者だと知りました。ジュンク堂で2冊買えました。文庫で530ページ!読みがいありそうです。

〇ピノキオというピザ屋さんで、ハルキニストとかいう人々が前祝みたいに集まったそうですがイヤーナ気分です。本当に村上さんの気持ちを汲んでいる人?
案外、村上氏は平然とされているとは思いながら、ちょっと残念でかわいそう…(可哀想など失礼だけど)このままの村上さんで良いなと思います。

〇買ってきた カズオ・イシグロ氏の作品を少し読んでみました。
5歳の時お父さんの職業の関係でイギリスに渡り、イギリスの文化背景に育ったそうです。
英語教育で大学まで進まれた方。そんな方が書く作品に触れてみたいと思った。
「わたしたちが孤児だっころ」を少し読むと、作品の構想に深く重い内容を沈めている感じがしました。530ページ、丁寧に読んでみようと思いました。

今日は雨。お月さま見えない。2日前撮っ写真を愉しんでいます。
 輪郭が少しブレましたが、このお月さんはお気に入りです。手を動かさないように、窓枠にしがみついて写しました。

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なるほど~~と思う記事&ほか

2017年08月08日 | 文学

○本日の神戸新聞のコーナーのこの論を読んで(14頁)心の中の疑問が少し溶けた気がしました。全文をアップ、少し要約はしました。

○大量の創作物が消費される日本の現実に、もし「創作世界」のキャラクターが登場して戦い始めたら?「(レクリエイターズ)」(ABC)はそんな設定を通じて物語の本質が浮き彫りになるオリジナルアニメである。
個性的な超常のワザの応酬を重ねて掛かれるバルトアクションは実に爽快だ。異種格闘技戦としての妙味にもあふれている。もうひとつは彼らが創造主(クリエイター)を現実の世界をどう考えるかか、多面的な視点で追及するストーリー展開である。創造主と観客は架空とはいえ生命ある者の運命を娯楽としてもてあそぼうとしているのか?根源的な姿勢が問い直される。
小説、マンガ、イラストは仕事にすぎない。戦いを通じ「過酷な物語を描く意味」も浮かびあがってくる。物語とはオモチャのようなものでない。キャラを見つめる観客の心に、前へと向かい続ける不退転のエネルギーを注入するものなのだ。
観客がキャラの存在感を信じられるかどうかで、この異様な戦いの趨勢も決まるという。思い入れる「想像力」が「創造」に直結するのだ。そいいう点でクリエーションの源泉に迫ろうとする意欲作なのである。(アニメ研究家・氷川竜介)
  
こんなアニメのようです。

・○iphone のレッスンに行く。すればするほど奥深く楽しい。
まあそれほど使わないけれど、手放せないとも言える友達です。
所持してる人の内容がよくわかり、こわいかも。無くした覚えのある方は体ていベットの隅っことか、シーツの下にあった!なんて聞きます。
自分の身体から離せないんですね。私も他人事でないです。気をつけます。

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32年間!ごくろうさまでした~

2017年05月29日 | 文学

◯安水先生の教室へ通って26年ほど…神戸新聞詩の選者として32年間も!。
今日の新聞での挨拶の言葉に胸が熱くなりました。

選者特集「色は匂へど」と言うタイトルが気になったので検索しました。なるほどね~。
アップしました。

いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせすん

色は匂へど 散りぬるを
我が世誰そ 常ならむ
有為の奥山 今日越えて
浅き夢見じ 酔ひもせず

意味
香りよく色美しく咲き誇っていっる花も、やがては散ってしまう。
この世に生きる私たちとて、いつまでも生き続けられるものではない。
この無常の、有為転変の迷いの奥山を今乗り越えて
悟りの世界に至れば、もはや儚い夢を見ることなく、現象の仮想の世界に酔いしれることもない安らかな心境である。

おもしろく読みました。

◯久しぶり tokyu hands へ買い物に行く。ここはなかなか面白いものがいっぱい。でもお客さんが少ないです。昔キャバレーがあった三宮の真ん中。
最近の三宮も駅付近が変化しています。高いビルが林立しそう。
いいのかしら?地震は大丈夫かな。30階40階のビルが並びそう…

◯お弁当バックできました。これなかなかいいんです。考えてやっと出来ました。
 ペットボトルは立てて入れます。

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蘇る 懐かしい日々

2017年05月19日 | 文学

◯安水先生ご夫婦をお迎えして、詩誌「火曜日」の同窓会に参加しました。
体調は少し良くなかった先生だけど、皆さんの思い出深いメッセージを聞きつつ、リラックスされていったうようでした。
    
 同じ場面ですが少しちがいます。奥様あっての安水先生でした。拍手  「於 東天紅」

◯詩作品は書かなくなってしまったけれど、詩を読む楽しさは今の方がつよくなった。
ちょっと心にひびく言葉があれば抱き込んでしまう。ことばの素晴らしいさ!しみじみ。

◯二次会は「不二家へ」殆どの人が残る。わいわいがやがや火曜日の人達はなぜこんなに仲良しなんでしょう。楽しかった。よそ様から見るとあのお年寄り達!騒がしいナ!なんて思われてるかもね。

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