〇今朝の文芸欄の詩のコーナー 作品 「さようなら」槙本大将さんの作品で力をもらいました。
アップさせて頂きました。
さてキミになんと言おうか
いつ出発しようか
どこまで行けばいいのだろうか
だれにその答えを問うのか
まだだれにも告げずにいる
出かけるタイミングをうかがっている
ゴールなんてまだ決めかねている
だれにもこの気持ち言えずにいる
とにかく
さよならだ
さよならだ
さようならを
つげるんだ
さあ、今出かけるために
さよならだ
さよならだ
サヨナラを
告げるんだ
先生の声 さよならを何回も繰り返されるが、それぞれに、陰翳やためらいや不安や決意がグラデーションのように滲んでいる。詩の言葉のリズムもいい。キミは誰だろう。そう考えさせる所もいい。でした。
・最近の心境に嵌ることばが胸に響きました。元気がでました。
〇だからだから大変多忙なんです。老いに鞭をうって・・・・いる朝です。