〇文芸欄は大好き!一番に開く。詩の部門 短歌の部門
特選の作品「雨」が良かった。 広瀬賢一 作
「雨」
泣いているのか
いや
悲しいことなどあるまい(^-^)
秋雨が濡らしているのだ
ブロンズの裸婦の
頬や身体を濡らして
いるだけだ
並木通りの姉妹像や
梟や欠けた月の像
諸共に
いや それとも
人の身に考え及ばぬ
悲しみがあるのだろうか
そうだ
泣いているのだろう
全身で 泣いているのだ
通りの向こうを
霞ませている秋雨を借りて
声も無く 泣いているのだ
!(^^)!
先生の言葉 まれに見る秀逸作 だそうです!!(^^)!
火曜日の仲間だった 芝本政宣 氏 の作品「冬の須磨」もステキでした。
短歌部門にも出ていて 拍手です。
・カラヴァッジョの白き素肌の少年は眼を潤ませつリュート弾きおり でした!
〇ひと時、阪急まで買い物にいく。少し来客が増えている感じ。
玉葱のドレッシングが気に入って1瓶買う。コンフォート喫茶店で。