・愉しみの新聞文芸欄 詩のコーナーの 「落ち葉のように」が好きだった。
アップしました。
アップしました。
落葉のように 横山正博 作詩
落葉を掃除しながら
限りない落葉に
空を見上げる
空を見上げる
風が紅葉を騒がせ
命の最後をかざるかのように
舞い上がり
そして落葉となって
とめどなく降り
とめどなく降り
路上に模様をつくり
川面に錦をつくる
そんな落葉を眺めていると
ふと自分の体が軽く浮き上がり
そんな落葉を眺めていると
ふと自分の体が軽く浮き上がり
活きる力が蘇ってくる
人生も時の流れに浮かぶ
紅葉のひとひらだから
人生も時の流れに浮かぶ
紅葉のひとひらだから
ときに舞い上がり
いずれ落葉となる
あるがままに生きれば
時が錦を織ってくれるのだから
・ほっとさせられました。詩!ってステキ!(^-^)デスネ!