急な用事で雨の中のドライブ、気疲れした。ブログは短縮版です。

夕方になり用事ができて、18時過ぎに出発した。外はすかっり夜。久しぶりの本降りの雨だ。ワイパーはフル活動。しかし、センターライン、路側帯や横断歩道また停止線を示す白線などが見にくかった。おまけに対向車のライトがまぶしく、道路状況が分かりつらい。制限速度50kmの片側一車線の道を、40kmで走っていたら、後ろの車があおり気味に接近してきた。5分ほど、緊張しながら走った。やがて、私はわき道に入るため右折車線に入った。幸い後ろから来た車は、直進していったのでほっとした。

前方に集中しなければならないのに、後ろの車を気にしながら、ドライブしなければならなかったので、気疲れした。

帰宅すると総理がテレビで、総裁選の勝利談義をしていた。司会やコメンテイターの質問に、「国会議員と党員併せて7割もの（高い）支持を得た」「（選挙相手の）石破さんは国会議員は前回90票台だったのに70票台。党員票も石破さんは前回55%だったが、今回は私が55%だ」と誇らしげに語っていた。また、「批判があるんだったら、私に直接行ってほしい」などと、相変わらず強気の発言だった。そして、時たま、発言の語尾と同時に、照れ笑いか、隠し笑いかはたまたその両方かと、思えるいつも行う微笑がみられた。

しかし、勝利したからと言っても、所詮自民党の総裁選である。全国にはもっと多くの国民がいる。直近の世論調査では、政権の支持率は40%強だ。支持表明をしない国民の割合の方が多い。
来月内閣改造を行うとのことだが、より国民の立場に立った布陣で、内外とも難題が山積する時代を、真に「謙虚」に臨んでほしいと思った。

雨のドライブのことだけを述べるつもりだったが、書きながらテレビの音声が気になり、つい指が動いてしまいました。これで終わります。