突如としてマルシェに遭遇。
土曜の朝はパリジャンたちはこんな風にお腹を満たすのね。
美味しそうな食材のオンパレード。
といっても衣類やお花などもあった!
私の目が主に食べ物に向いたにすぎない。
品のよいおばあちゃんやおじいちゃんが
個人用のカート(袋になっているような)を引きながら
物色していた。
日本人の男性グループもいた。
さて、私と娘はスイートに釘付け。
キャラメル・サレを物欲しそうに見つめていたら、
お店の主が袋をあけて試食させてくれた。
優しいお兄さんは一生懸命フランス語で説明してくれる。
でも、分からない!
多分、すごくナチュラルなものだ、といってたんだと思う。
勿論、購入。
先を進んでいくと娘がチキンウイングを見つけて
「ママ、一個だけ買って」という。
そうだろ、さっき食べたばかりだもんなあ、と思いながら
お店の優しそうなお姉さんに聞く。
「あの、フランス語できないの。
(とフランス語でいい、英語に切り替えて)
このチキン、ひとつだけ買うことできる?」
と。多分相当非常識なことだったんだと、後になって恥じ入ったが、
知らぬが仏。
「いいわよ、スパイシーか普通味とどっちがいい?」
と聞かれ、娘がスパイしーというので、辛い方を選んだ。
ところが、お金はいらない、と言われてしまう。
あらら、申し訳ない、と恐縮し、チキンの横でゴロンと寝ころんでいた
ワインを購入。
写真参照。
ワインは14ユーロ、とっても美味しかった!
ワイン・オープナーを持参してあったので、
ちびりちびりと飲んでいる。幸せ!
さて、この通りはAv. du President Wilsonであった。