御花畑駅を降り秩父神社に徒歩で向かいます。
秩父神社の社殿と参道の南側延長線上に武甲山があり、元々は武甲山を神奈備として遥拝する聖地であったようです。手水は武甲山から。
「ちちぶ」の名は、『旧事本紀』に納められている『国造本紀』によると「知知夫国造、瑞籬朝の御世に八意思兼命の十世の孫、知知夫彦命国造に定め賜ふ。」とあるようです。
現在の祭神は次の4柱。
秩父神社は12月の例祭「秩父夜祭」で知られているようでユネスコ無形文化遺産に登録されています。私の氏神である武蔵国一宮、大國魂神社にも例大祭(くらやみ祭)があり、秩父神社の神輿も巡行されるみたいです。繋がりを感じました。
現在の煌びやかな社殿は、徳川家康の命で建てられ、「子宝・子育ての虎」や「つなぎの龍」など、さまざまな彫刻が施されているとのことです。
確かに社殿には美しい彫刻の数々が施されていました。



姉は以前三峯神社を参拝した際に秩父神社にも一度来ていたようです。今回も社殿の一部は修理により見えない所もあったのですが、姉は以前見えなかった彫刻が今回は見れた!と喜んでいました。
摂社には全国の一宮がお祀りされています。ひとつひとつてを合わせました。

タケミナカ神と奥様のヤサカトメ神もお祀りされていました。諏訪の後で、またお会いできました!
ゆっくりまわるスケジュールのため、姉と御神木の銀杏のそばの木陰で、色んな話をしました。
暫くして、鯉の泳ぐ池をみてから次の神社、役小角のお祀りされています秩父今宮神社に歩いて向かいました。
