秩父今宮神社(八大龍王宮)に到着です。秩父神社から徒歩で行けます。
この社の境内の池に仏法を守り水を司る神として八大龍王をまつったことから、秩父今宮神社は八大龍王宮とも呼ばれているようです。
神社をはいり直ぐ、穴のあいた御神木と池があります。龍神様の住み処であるとも言い伝えられます。なんとも心地よい水の音と空気。
鯉が水の中で優雅に泳いでいます。
池をすぎると樹齢500年余の巨木が見えてきます。八大龍王の幟が沢山。
この御神木の前にあるベンチに座りずっと話していました。かわいいペット用輪抜け様まで。御神水をもってかえる容器があったり、参拝者への気遣いをいたるところに感じられる素晴らしい気の神社でした。
今宮神社近くにお寺があり、「武田信玄は配下の失敗をこの寺の霊験にて許した」といわれています。
秩父へ武田軍が攻めこんで来た時、石原某は信玄の勘気にふれて切腹を命ぜられます。石原はお堂にこもって終夜観音様を祈り続けたようです。すると切腹直前に早馬が来て許されたという言い伝えがあるのが、今宮坊のようです。
実は、帰り際に姉と向こうに観音様があるお寺の看板には気づきましたが、時間を気にして行きませんでした。。ちょっとだけ後悔。
秩父今宮神社では4月4日には龍神祭とみくまり祭が行われ水乞いに参詣の秩父神社に今宮神社から水の神徳が授与され秩父地方の一年の祭りが始まるようです。
その後、秋の収穫を終えてこの水幣(水の神徳)を武甲山に返すお祭りが12月の秩父神社の秩父夜祭だとか。
武甲山に一年を通して感謝するお祭りなんですね。
お水をいただきました!
お隣には修験道の祖、役小角のお宮がありました。こちらに参拝したくて、私は姉にこちらの神社をリクエストしました。
何故修業するのか。
深見氏が神通力で役小角の御神霊から賜った御言葉を書いておきます。
ウィキペディア画像より
第一義
神明の加護により、国家と人々の安寧をはかることである。
第二義
霊明によりて、巷に苦しむ諸々の霊を救済することである。
第三義
山岳に眠る神威と霊妙および宇宙エネルギーの凝結神域を呼び醒まし、長々平和のために、顕幽界神三界にあまねく神徳を弘むことである。
第四義
衆生済度の聖願にかなう己たるべく、父祖伝来の因果律を離れ、自己本来の明徳を明らかにするべく、研務修養を為すことである。
第五義
日々精進の誠を輝かし、天地神明の道を成就するための根気と信念を培うため、苦修練業に耐えることである。
つまり、隠遁して修業しなさいが真意ではなく、愛と至誠を忘れずにいかなる事にも向き合って生きましょうねということだと思いました。
あたたかい愛、明るい心、執着をなくし軽やかに、前向きにいよう。
そんな風に思いました。
役小角様、お導きありがとうございました。
参拝させていただきありがとうございました。
そして、お姉ちゃん、一緒に参拝ありがとう!
姉は、NY🌆に今から行ってくるわぁ〜といいます。
ニューヨーク!?
秩父の駅にある入浴できる温泉です。
姉はよく、ニューヨークに行くらしく、行った先を海外にかえ、めちゃくちゃ楽しむ魔法を使える!?人です。
見習おう(^-^)
どんなことも、
いや、笑いに変える魔法使いかも。。
姉は子育て完了なので、ゆっくりできますが、私は夕食つくらないとです。
3時間片道かかりますから、、4時には現地解散です。👋
姉が、別れてから後にとった空の写真をあとから送ってくれました。温泉で綺麗さっぱり🧖♀️♨️したことでしょうね。
また、姉と関東日帰り平日神社小旅行をしようと思います。