ブエノスアイレスはアルゼンチンの首都。
どの州にも属しておらず特別区として扱われ
南米のなかで最も美しい町のひとつとされ、「南米のパリ」とも・・・
イタリア・スペインなどから数多くの移民を受け入れ、アルゼンチンの発展を目指した。
ラ・ボカ地区ではイタリア系移民が多く集まり、彼等によってアルゼンチン・タンゴが発達したという
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５月広場の中心に立つ５月の塔とその奥にあるピンク色の建物ー
カサ・ロサーダ（ピンクの家）という愛称で呼ばれる大統領府・・・
一番の見どころは、やはり５月広場とその周辺。
1810年5月25日、スペインからの独立が宣言されたのがこの５月広場・・・
広場の中心に立つ５月の塔、その奥にあるピンク色の建物ー
カサ・ロサーダ（ピンクの家）という愛称で呼ばれる大統領府
広場周辺には、大統領府をはじめ大聖堂（通称カテドラル）や
歴史的にも政治的にも重要な建築物建ちならぶ
７月９日通りとは五月通りと交差して市の中心を走る大通り、
南北4km、最大幅約140m、16車線の規模を誇るという
アルゼンチン人曰く、世界で一番幅の広い道路であり、1回の青信号で渡り切るのは難しいと・・・
その名はアルゼンチンが独立を果たした1816年7月9日に由来するという
ジャカランダ咲くブエノスアイレスの街・・・
レコレータ墓地！！まるでチャペルのようなお墓や彫刻の数々・・・
ブエノスアイレスでも有数の高級住宅地にあるこの墓地には、
アルゼンチン史上著名な権力者や大富豪一族が眠っているという
墓守を雇って手入れを怠らないというからすごい・・・
大聖堂/通称カテドラル・・・
2人の使徒を表す12本の柱の大聖堂/通称カテドラルには
南米解放の父サン・マルティン将軍の棺が安置されていて・・・
大聖堂の正面右手に燃える炎は、この建物が完成した1827年から
絶えることなく燃え続けていると！・・・
ボカ地区「カミニート/小路の意）」・・・
ボカ地区
一説にはタンゴ発祥の地といわれるこの地区、市の南に位置する旧港町で
一角には、タンゴ不朽の名作「カミニート/小路の意）」
に関連づけて画家キンケラ・マルティンが創作したという、
カラフルな家々にはさまれた100mほどの小路があり、観光名所となっている。
週末には、蚤の市がたち、地域の画家たちがそれぞれの作品を売りに出すという
またこの地区には、ブエノスアイレスで圧倒的な人気を誇るサッカーチームの一つ、
ボカ・ジュニアーズのホームグランドがあり、その競技場はこぢんまりとした規模から
愛称「ボンボネラ－（ボンボンの小箱の意）」と呼ばれる。
1986年のサッカー・ワールドカップでアルゼンチンを優勝に導いた
ディエゴ・マラドーナも同チームの出身・・・
