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国史跡会津藩主松平家墓所

2016年08月04日 | 郷土史・史跡・施設
国史跡会津藩主松平家墓所

先日のクラブの野外活動にあたり歴史探訪も盛り込まれていました。

*  *  *  *  *

会津藩主、初代正之の墓所は、遺言により自ら選定した猪苗代湖を望む磐梯山山麓の
美祢山に、死去の翌1673年(延宝元年)神式によって造られ、後に土津神社が建立された。

松平家墓所となっている院内御廟は
2代藩主以降の墓は、正之の死より前の1657年(明暦3年)に、
正之の次男保科正頼が死去した際、
正之が若松城下の院内山を墓所として定めたことからはじまる。

2代藩主保科正経は仏式により葬られ、
3代藩主松平正容から9代藩主松平容保までが神式によって葬られた。
両所は、大名家の神式墓所の代表的なものとして、
1987年(昭和62年)に国の史跡に指定されている。

9代目以降は「松平家の墓」が建てられ、13代目も鬼籍に入られたようです。
とまあ、何度も訪れているのにまた資料を参照しています。

山頂墓所近道から入るとすぐに八代藩主容敬公墓所です・・・



八代藩主の業績が刻まれた碑石・・・



聖獣亀趺の上に立つ碑石・・・



三、五、六、七、九代藩主の墓所が並ぶ山頂墓所・・・



院内御廟の会津藩主松平家墓所map(クリックで拡大mapへ)・・・




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